その英傑ぶりを謳われながらも幕府を終焉させねばならなかった十五代将軍・徳川慶喜の数奇な生涯を描いた名著の新装版。1998年NHK大河ドラマの原作。アマゾンより
とくがわよしのぶ〔徳川慶喜〕「戦国を終息させた家康の体制がいまだに続いている。この秩序は300年前の古物で、列強を相手にし、列強から流れ込んでくる新規なものに対処するのは無理である。新しい現実には新しい秩序が必要である」――徳川家の人間で、いままさに将軍職を継がなくてはならないかもしれない立場にありながら、慶喜はこういうことが分かってしまう頭脳を持っていた。しかしそれを腹の底に隠しながら、将軍職につき、わずか二年ほどの間に、大政奉還、江戸城無血開城ををやってのけたという印象を本書を読んで持ちました。
徳川第15代将軍(在職1866〜1867)。徳川斉昭の7男。はじめ一橋家を嗣ぎ、後見職として将軍家茂を補佐、1866年(慶応2)将軍職を継いだが幕末の内憂外患に直面して、翌年遂に大政を奉還、68年鳥羽伏見の戦を起こして敗れ、江戸城を明け渡して水戸に退き、駿府に隠棲。のち公爵。(1837年〜1913年)広辞苑より
このところ、とても良い精神状態で読書をしています。感想をブログに書けるとは限らないので、更新の間隔はあくかもしれませんが、精神状態は良好です。それと部屋の片付けはちっとも進んでいません。とにかく手帳を探し出さなくてはならないので、読書と平行して片付けも進めます

